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公開日 2026-09-19

ドリンクウェアの検品に必ず入れるべき 6 項目と、その書き方

当社が目にする検品報告書の多くは、合格印を押した写真アルバムです。役に立つ検品基準は 1 枚に収まり、生産が始まった後ではなく前に書かれています。

基準はバイヤー側から出す必要がある理由

第三者検品員は、渡された基準を当てはめます。指示が「品質を確認」なら、20 個を撮影してチェックを入れるだけです。指示に「カップの口径は 74 mm ±0.5、蓋は 30 秒逆さにして 1 滴も漏れないこと」とあれば、測り、逆さにします。

以下の 6 項目は、プラスチック製ドリンクウェアで実際にクレームとして戻ってくる不良を見つけるものです。当社の品質管理ラインはすべての注文でこれを行っています。検品員がそれより少なくてよい理由はありません。

6 つの確認項目

各項目が見つけるものと指定のしかた
項目見つけるもの書き方
1. 外観傷、パーティングラインのバリ、キャビティ間・ロット間の色ブレAQL を明記(重欠点 2.5 / 軽欠点 4.0 が一般的)し、承認サンプルと色の限度見本を渡す。画面上の Pantone 番号ではなく現物で
2. 寸法金型の摩耗とともにずれる口径、全高、肉厚重要な寸法だけを挙げ、それぞれに公差をつける。口径 ±0.5 mm、高さ ±1 mm が一般的
3. 容量750 ml のボトルに 715 ml しか入らない。EU では表示の問題、どこでも返品の問題満水か目盛りまでかと測定方法を明記し、指定した個数で確認させる
4. 組立と漏れねじの斜め締め、パッキンの座り不良。最もクレームの多い不良使用量まで入れ、指定トルクで閉め、30 秒逆さにしてから振る。1 滴もなければ合格
5. 材料違う樹脂、または食品接触部品への再生材の混入量産ロットの樹脂ロット証明書を求め、出荷品から保存サンプルを残す
6. 印刷の密着工場は乗り切っても食洗機で落ちるロゴテープ試験(印刷面に貼って引きはがす)と、決まった回数の食洗機試験またはアルコール拭き。合否基準を文章で

バイヤーが抜けを作りがちな点

  • 完成した外箱だけを検品する。その時点では手直しか不合格しか選べません。生産 20〜30 % の時点の中間検品なら費用は同じで、まだ修正が利きます。
  • サンプル数を決めていない。「抜き取り確認」はサンプリング計画ではありません。AQL の水準と検査水準を指定し、サンプル数を推測ではなく計算で決めてください。
  • サンプルを承認しても 1 つ保管しない。承認サンプルは外観の契約書です。双方が封印・署名した現物を持つべきです。
  • 漏れ試験を工場任せにする。最もクレームの多い不良であり、独自に確認するのが最も簡単な不良でもあります。

何を見るかだけでなく、いつ見るか

生産の中で立ち会う価値のあるタイミングは 3 つあり、多くのバイヤーは最後の 1 つしか予約しません。

  • 初品:金型が動き出したらすぐ。ラインから 1 個取り、承認サンプルと照らして測る。金型の問題を、まだ金型の問題のうちに見つけられます。
  • 生産中:生産量の 20〜30 % ごろ。元が取れる検品です。注文全体を手直しせずに、色、バリ、組立を直す時間がまだあります。
  • 出荷前:生産 100 %、梱包 80 % 以上。誰もが予約する検品ですが、この時点での結果は合格、手直し、不合格のいずれかしかありません。

新しいサプライヤーとの初回注文では、生産中の検品も予約してください。実績のある金型とラインのリピート注文なら、通常は出荷前検品だけで足ります。

報告書に何が書かれていれば役に立つか

「合格」とだけ書いた検品報告書からは、行動につながる情報は何も得られません。お金を払う価値があるのは、形容詞ではなく測定値が書かれた報告書です。

  • 実際に抜き取ったサンプル数と、その根拠となった AQL。
  • 指定したすべての寸法の測定値。チェックマークではなく数字で。
  • 漏れ試験の結果を、試験個数と不合格個数で。
  • 致命・重・軽に分類し、写真を付けた不良一覧。
  • パッキングリストと照合した箱数、外箱寸法、総重量。これは運賃の確認にもなります。
  • 荷印と外箱封緘の写真。

どれも検品員が実行でき、後から監査できる項目です。報告書の書式は、検品を予約した後ではなく前に確認してください。

20 ページのマニュアルより 1 ページの基準

倉庫で検品員が実行できない仕様は、飛ばされる仕様です。承認サンプル、AQL、公差付きの寸法、漏れ試験の方法、印刷試験、回収する書類。これだけに絞ってください。

基準は検品の予約時ではなく、発注書と一緒に送ってください。始める前に基準を知っている工場はそれを守ります。コンテナの扉の前で初めて見た工場は、それに反論します。

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図面、サンプル、あるいは参考写真だけでも構いません

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